皆さん
こんにちは!
最近「不安で仕方がないんです」
と仰る方がとても増えています。
今回はその対応について書かせていただきますね。
不安になる要因は、様々なんですが、
メンタル(心)
と
フィジカル(体)
の二つに不安になるポイントがあります。
まずはメンタルについてお伝えしますね。
メンタルからくる不安
【不安】って何か?
不安とは、漠然とした恐れのことです。
恐れとは、大切なものを失いそうなときに出る感情です。
不安を小さくするなら、
漠然とした事を、明確にすると不安が小さくなります。
例えば、
車に乗るとなんか不安。
↓
車を運転して、体調が悪くなったら
途中で止まらないといけない。
道のど真ん中でそうなったらと思うと怖い。
というように明確で具体的にしてみてください。
不安→恐怖に変わります。
不安が恐怖に変わったら、
恐怖を対応していきましょう。
恐怖とは、大切なものを失いそうになった時に出る感情です。
「失いそう」です。
まだ失っていません。
失ったら恐怖ではなく、
悲しみになります。
まずは、
まだ「失っていない」ことを認識しましょうね。
これだけで安心できれば、
もう十分です。
それでも恐怖が残るなら、
中途半端に考えずに最後まで考え切りましょう。
中途半端な怖い所で考えを止めるのが
最も怖いのです。
例えば、
車を運転して、体調が悪くなったら
途中で止まらないといけない。
道のど真ん中でそうなったらと思うと怖い。
↓
もし、それが本当に起きたらどうなるの?
↓
車を放置して、救急車を呼ぶしかないかな。
↓
救急車を呼んだらどうなるの?
↓
病院に入院して薬か何かの処置してもらう。
↓
病院で処置してもらったらどうなるの?
↓
とりあえず良くなるかな、悪くても入院かな。
↓
そうしたらどうなるの?
↓
治って退院かな。
↓
治って退院したらどうなるの?
↓
いつもの生活に戻るかな。
・・・・・・・・・・・・・
という感じで
安心できるところまで
本当に起きたら、どうなるのか?
考えてみると安心できることがあります。
中途半端な所で考えを止めるのが一番怖いのです。
安心の材料を持っておきましょう。
「何があるから安心できますか?」
という質問に答えてみてください。
例えば
家族がいるから安心。
病院があるから安心。
薬があるから安心。
家があるから安心。
友達がいるから安心。
親がいるから安心。
子供がいるから安心。
車があるから安心。
食べるものがあるから安心。
仕事があるから安心。
などなど
できるだけたくさんの安心の材料が
あると安心できます。
不安になったときに
○○があるから安心だ。
って自分を安心させられたら
とても楽になります。
このように安心は
自分で得ることができます。
メンタル的なことをお伝えすると、
自分の内面(心の使い方)で安心を得る。
自分の外面(行動する)で安心を得る。
この二つの方法があります。
まずは、内面から安心を得てみてくださいね。
ここに書いた内容を実践していただく
だけでもとても楽になると思います。
この他にも安心を得る方法はたくさんあります。
その方法は犬飼ターボ氏が開発されて
人間心理学の講座でお伝えしています。
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フィジカル(体)からくる不安
不安になりやすい方のフィジカル的な話
人は栄養が足りないと不安になりやすい
タンパク質
ビタミンB群
がメインの栄養素です。
タンパク質が足りないと
身体の主要合成物質がタンパク質です。
体の機能を保つための「ホルモン」も
タンパク質でできています。
そのため、タンパク質不足は
ホルモンバランスの乱れを招き、
不安を助長してしまいます。
不安が強い方の多くに
タンパク質不足があります。
だからと言って、最初っから
お肉やプロテインをたくさん食べても
吸収が追い付かないんです。
なぜなら、タンパク質を分解することで
吸収できるのですが、その分解するために
必要なのがタンパク質なんですね。
最初は、タンパク質分解酵素を取り入れて
少しずつタンパク質を増やしていくと
良いと思います。
ビタミンB群が不足すると
ビタミンB群はエネルギーを作るときに必要になります。
要するにビタミンB群が
バランスよく摂取出来ていると元気になるんです。
逆に言えば、ビタミンB群が不足していると元気がなくなります。
そうすると、精神エネルギーまでも不足してきてしまいます。
精神エネルギーにより、ちょっとした出来ごとや
変化に対して抵抗ができるのです。
よって、精神エネルギーが不足することで、
ちょっとしたことで「大丈夫かな・・・」
「もしこうなったらどうしよう・・」
というように、出来事への抵抗力が減ってしまいます。
なので、ビタミンB群を摂取するようにしてくださいね。
これもお肉やお魚などをたくさん食べてくださいね。
症状について詳しくはこちら
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