はじめまして、
整体院紡ぐの院長高村です。

こちらのページでは
過敏性腸症候群（IBS）
についてお伝えさせていただきます。

整体院紡ぐでは
病院では治らない原因不明の症状の方に
喜んでいただくために日々施術をしております。

過敏性腸症候群でお悩みの方の多くが
病院では改善が思わしくなく
なかなか楽にならないためお越しくださっています。

そんな過敏性腸症候群は
急な腹痛により、行動が制限される状態にあります。

急な便意でトイレにこもってしまったり、
寝起きすでに腹痛で動けなくなっていたり、

とにかく腹痛がきついパターン。
急に襲ってくる腹痛に怯えて外出など動くことができない。

そのため、
電車やバスなどの閉鎖空間が怖くなってしまう。

そんな悩みになっていきます。

みなさん精神的な悩みに発展するか、
精神的ストレスによって発症するため、

メンタル系の悩みと考えますが
体の悩みであることが多いです。

実はメンタルに発展する理由は
脳が過敏状態になっているためです。

ちょっとしたストレスに脳が反応して
腸に信号を送ってしまっているからなんですね。

そして、腸が不調な状態を過敏に脳がキャッチしている。

このように

脳　⇄　腸

脳と腸でやりとりしている信号が
異常な状態まで過敏に行われている状態です。

西洋医学での原因は
残念ながらわかっていません。

現在、研究が盛んに行われておりますので
医学的な原因はもう少しお待ちください。

ここでは
僕が施術の現場で気づいたこと
わかったことをお伝えしていきます。

• 自律神経の乱れ
• 身体的・精神的ストレス
• 脳の誤作動
• 腸内環境の悪化

過敏性腸症候群の悩みは
腸の状態だけでなく、
胃や十二指腸や大腸など
消化管の状態が良くない状態です。

例えば
胃からは胃液が出て食べ物を消化します。
この時に、自律神経が働いて胃液が出ているのです。

同じように
腸も食べのを消化吸収する際に
自律神経が働いて腸が動くようになっています。

自律神経と腸や胃は関連してきます。

自律神経はどのように腸や胃を動かしているかと
いいますと【ホルモン】を分泌することで
コントロールしています。

過度なストレスや長期的ストレスにより
自律神経に乱れが起きると
ホルモンのバランスが崩れてしまいます。

このホルモン異常が
腸の動きを過敏にさせて
過敏性腸症候群という悩みを引き起こします。

ストレス→自律神経の乱れ→
ホルモン異常→過敏性腸症候群

という流れです。

自律神経の乱れは
過敏性腸症候群の原因の一つです。

ストレスというと
精神的ストレスが頭に浮かびますが
実は種類は多々あります。

物理的ストレス
身体的ストレス
化学的ストレス
精神的ストレス
環境的ストレス

このどれもがストレスになります。

物理的ストレスとは
衝撃や重さといった外部のストレスです。

・仕事で思い荷物を持っている。
・通勤通学で長距離移動している。
・交通事故などの物理的衝撃。

などです。

身体的ストレスというのは
体の中のストレスです。

整体で言えば、骨格の歪み。

ホルモンの乱れ、血流不良、
栄養不足などです。

自律神経の乱れも身体的ストレスです。

化学的ストレスは
薬や添加物や大気汚染などの
化学物質によるストレスです。

精神的ストレスは
一般的にストレスを言われるものです。

プレッシャーや
不安恐怖といったメンタルのストレスです。

環境ストレスは
温度変化、湿度変化、電磁波なども
環境ストレスに入ります。

様々なストレスが生活していると
発生してしまいます。

この全てが重なったものがストレスとなります。

総合したストレスが腸に負荷をかけて
腸を過敏にしていると言うことです。

さらには脳をも過敏にしているのです。

過敏性腸症候群は
腸の過敏と脳の過敏の両方があると
思っていただいて良いです。

腸が過敏になると、
食べ物などですぐにお腹をくだす。

ようなことが起きます。

脳が過敏になると
小さなストレスに
反応して焦ったり
緊張したりします。

これがさらに発展すると
ストレスではないものに
反応することがあります。

例えば楽しい！という感情なのに
焦りのような感覚になったり、

ただぶつかっただけで
怪我をしたかのように感じたり。

脳の誤作動が起きてしまいます。

この時、脳で感じているので
本人は誤作動に気づかないんですね。

なかなか気づかないんだけど
なんか変！？っていう感じがします。

明らかにそうじゃないんだけどなぁ

みたいな感じです。

脳が過敏に反応して
誤作動が起きることで
腸を過剰に動かしてしまう。

これが過敏性腸症候群で悩む方に
起きている脳の誤作動です。

過敏性腸症候群の原因の一つは
腸内環境の悪化が考えられます。

腸内環境といえば腸内細菌のバランスです。

悪玉菌が増えすぎていてお腹が常に
刺激を受けている方が多いです。

悪玉菌に限らず善玉菌が増えすぎている
SIBOの方も中にいらっしゃいます

中にはカンジタと呼ばれる
カビの一種が腸内で増殖していることもあります。

さらに
バイオフィルムと呼ばれる
ヘドロのようなネバネバした悪玉菌が
繁殖していることもあります。

これはストレスにより
胃酸の量が減り、
胃酸によるブロックができておらず
腸内に侵入してきていることが多いです。

こうした細菌以外にも
腸の炎症もあります。

食べ物が未消化で
腸内に侵入してくることで
腸の壁が炎症してしまいます。

その炎症が止まらず
腸が痛みを発してしまい、
脳が過敏になるという流れです。

腸の壁も不調になっていることが
多いのが過敏性腸症候群です。

紡ぐで行う
過敏性腸症候群への施術は
多岐に渡ります。

• 体の歪み取り除く
• 自律神経・経絡を調整する
• 脳の誤作動をとる
• 腸内環境の改善

腸などの内臓の神経は
脊髄から伸びてきています。

その脊髄に歪みがあれば
神経の通りが悪く腸の動きが低下します。

逆に神経が刺激されていれば、
過剰に腸が反応してしまいます。

これが長引くことで
過敏性腸症候群へと発展していきます。

体の歪みを取り除くことは
単なる姿勢改善などではなく
内臓や生活の向上までつながっていきます。

さらに神経だけではなく
脊髄の歪みは血管も影響させれています。

腸への血流が滞ることで
腸の動きが異常になってしまい、
それが過敏性腸症候群へとつながります。

したがって
改善のためには体の歪みがない状態

である必要があります。

腸の動きは自律神経が関係してきます。

交感神経で収縮し
副交感神経で弛緩します。

自律神経が乱れると
腸の動きも乱れます。

リラックス しているときに
収縮してしまったり
緊張がきたらさらに収縮したり

どのように動くかが未知数になってしまいます。

この状態では腸内環境が改善されても
上手く腸が動けないので
改善に自律神経の調整が必須です。

原因の項目でもお伝えした通り
自律神経が腸の動きをコントロールしてます。

それはホルモンバランスが関係してきいるので、
自律神経の安定はホルモンの安定へと繋がります。

腸や胃などの消化管はホルモン異常により
過敏になってしまうのです。

そのため
自律神経を安定させることで
ホルモンが安定して
腸の過敏が収まり、

過敏性腸症候群が楽になるという流れです。

また、東洋医学では経絡が謳われています。

紡ぐでも経絡に合わせて施術を行います。

腸の動きを安定させるために
ツボを利用したり、気の流れを調整したり
という形で経絡の調整をしていきます。

経絡を見ることで過敏性腸症候群の
他に関係している不調が見えたりします。

腸だけではなく、胃の調子を整える必要性が
わかれば両方とも処置していく形になります。

このように西洋医学だけではなく
東洋医学の考え方も用いて施術を行います。

腸と脳の両方が過敏

これが過敏性腸症候群の状態です。
したがって、

脳の過敏を抑えること

腸の過敏を抑えること

この二つが必須なのです。

通常の腸へのアプローチだけでなく、
紡ぐでは脳のアプローチも必要になってきます。

脳が過敏になってしまう理由は様々です。

多くの場合は「ストレス」がきっかけに
脳が過敏になります。

例えれば、
トラウマ的なものと似ています。

トラウマは悪いイメージや
嫌なことを思い出します。

脳の過敏は
イメージや場面などの映像が出てくるのではなく、
体に反応が現れてしまう現象です。

映像もなく急に体が反応してしまうので、
本人は脳が過敏と気づかないケースがほとんどです。

よって、紡ぐでは本人が気づかない
脳の動きをチェックして
脳が過敏になっているかどうかを見つけます。

もちろん誤作動が起きていれば、
誤作動を止める処置をしていきます。

さらに
正常な動きができていなければ
脳の再教育を行い体を正常に
コントロールできる状態に導きます。

今まで様々な治療を試してきた方の中には
この脳へのアプローチをしていないことが
とても多いです。

過敏性腸症候群の方は
多くは腸内環境が乱れている。

それはおきく分けると２つ
腸内細菌と腸の異常です。

紡ぐで行う整体の技術の中には
腸の状態を楽にするものと、
ウイルスや細菌バランスを
調整するものがあります。

過敏性腸症候群の方には
　・腸の状態を楽にする施術
　・ウイルスや細菌のバランスを調整する施術
共に行なっていくことになります。

そして、
さらに早く良くしたい！という方には

おすすめのサプリメントも紹介しています。
※当院では販売しておりません。

サプリメントは任意です。
ただ強力に後押ししてくれるのでおすすめです。

購入先をお伝えしますので、
ご自身で購入していただく形です。

紹介する時は
腸内の悪玉菌が増えている反応があれば
悪玉菌を除菌するサプリメント。

また善玉菌の量が減っていれば
善玉菌用のサプリメント。

カビ菌の繁殖が確認できれば
カビを除菌するためのサプリメント。

などを用いて早期改善の後押しをします。
それと同時に食事の調整も行います。

早期改善に向けて家族の力もお借りすることもあります。

回復のために生活からも改善していきましょう！

さらに整体の技をお持ちいて
免疫や胃液などの内分泌系の状態を改善していきます。

内分泌系の影響で消化力が上がったり、
細菌のバランスが調整させていきます。

同時に腸の状態も改善されて
異常な動きをしていた腸が安定してくるのです。

このように紡ぐでは
腸、腸内、骨格、神経、脳

という多岐にわたる部分に
アプローチすることで
改善の速度をあげています。

過敏性腸症候群の悩みは、
体だけではなく
脳へのアプローチが必要なことを
ご理解いただければ嬉しいです。

お困りのようでしたら
ぜひご連絡くださればと思います。

小脳は全身を調整する役割を持っていて、特に身体のバランスを取る時に自分でも気づかないほどの細かな筋肉調整や内臓や血液などのバランスの調整を行っています。

しかし、外部からの何らかのストレスを感じると小脳の機能が落ち、心理面ではネガティブになったり、身体のバランスが悪くなりどこかに不調を感じやすくなります。そこを五感刺激によって小脳を活性化させ、本来の機能を取り戻すのです。

特に触覚刺激「皮膚をさする、ゆする、なでる」が小脳を活性化させます。その結果、神経が反応し小脳に刺激を送ります。その刺激で小脳が活性化して、全身の筋肉を繊細に微調整できるようになります。 その結果「バランス向上・骨格の調整・内臓調整・血液・リンパ液・脳脊髄液の調整・神経系の流れ」が良くなり治癒力が高まることで、お悩みの症状がスッと消えていきます。

症状の再発防止には「自分の体に自信を持ち今後も良いイメージを保っている状態」になっていただく必要があります。

信じられないかもしれませんが、脳は「現実の姿」と「想像の姿」が仕組み上区別できないので、実は頭の中で描いたイメージを体に反映させることができるのです。

これは言葉と図で説明して、脳科学の視点でアプローチを行っていきます。

例えばあなたが腰痛でお悩みとして、身体の検査をすると実は腰ではなく足に原因がある、という「痛むところ以外に原因がある」ケースはよくあります。この検査から体だけの問題であれば、初回で探し当てて施術をすることは可能です。

しかし、こころでは「自分はずっと腰が悪いから腰が悪いに違いない。治らないんじゃないかな」という「感情」があると、いくら効果がある施術をしても、なかなか改善に向かわない事があるのです。それゆえに、初回はじっくりあなたの身体とお話を伺い、それに沿った施術計画を立てる必要があるのです。

これまで施術を受けたお客様のデータや当院の施術者の見立てを元に、今の身体とこころの状態を表にしてお渡しします。そして一定期間の施術後に再度表を作成して見て頂きどれくらい変化したのかを確認して頂きます。参考までに事例を下記に紹介しておきます。

高村先生とは、とある全国から意識の高い治療家が集まる勉強会で知り合いました。毎回、お話させて頂く機会があったので高村先生の人柄を知ることが先となりました。

とても一生懸命に、お客さんにいい施術を提供することに力を注がれている印象を受けました。一生懸命過ぎて、ご自身の体調を脅かすほどに。でも、持ち前の発想力と行動力でいくつもの壁を乗り越えられていて、前に進まれている姿は本当に尊敬しています。

そんな高村先生がどのような施術をされているのか興味を持ち、実際に受けさせて頂くことになりました。

この業界は、知っているようで、まだまだいろんな手技があることを思い知らされました。整体と言っても巷にあるボキボキ、バキバキとかベッドがガシャンなどのイメージとは、全く違うものです。

「えっ、このやり方で体はどう変わるの？？」と、受けてみて、かなり驚かされました。とても、体に負担が少ないにもかかわらず、しっかりと効果が出るのが魅力的です。

そして、施術前に受ける説明が本当に分かりやすくまとまっていて、とてもよく理解することができました。“脳のスイッチをオンにする”というイメージしやすいフレーズを高村先生が上手に説明してくれます。そうか自分は脳のスイッチがオフになっていただんだと素直に納得しました。

こういう考え方で体を整えていくのはとても理にかなったいいやり方だと思いますので、体に不調を抱えていて根本から何とかしたい人は、ぜひ高村先生の整体院紡ぐで施術を受けることを自信を持ってお勧めします。

何より、高村先生の素敵な笑顔が安心させてくれて、癒してくれること間違いなしです。

高村先生の最大の魅力は、何と言ってもそのお人柄。いつも温かい笑顔で気持ちを包み込んでくれるように話を聞いてくれて、同じ空間にいるだけでスーッと体の力みが抜けていく感覚になります。

私も実際に施術を受けさせて貰っていますが、問診で今の体の調子のみならず、心の状態までも熱心に耳を傾けて下さって、それだけでもまず楽になる感じがします。

その上で、自分の体にあった治療の方針を非常にわかりやすく伝えて頂き、同業者から見ても、とても深く勉強されているなと関心させられます。施術は体に負担の無い短時間でソフトな刺激なのにしっかりと施術効果が感じらる魔法のようなテクニック。どなたにもおすすめですが、強い施術や痛い施術が苦手な方には特におすすめです。

その場しのぎでない根本的に「自分で良くなる身体」になれるように導いてくれる施術で、高村先生の施術を継続してうけていけば、人生が変わると言っても過言ではありません。

これをお読みでお体の不調に悩まれている方には、高い人間性と技術・知識をお持ちの高村先生の施術をぜひおすすめ致します。

身体に負担の少ない優しい施術と心理療法を用いたこころへのアプローチで、今あなたがお悩みの症状を早期に改善へ導くのはもちろんのこと、「良くなってほしいと強く願っていた部分だけでなく、思いがけない体の変化がたくさんありました」とお声を頂くほど、主に悩んでいた部分だけでなく、実は弱っていた部分も施術後に変化を実感していただけます。

身体のケア方法はもちろんお伝えしますが「自分は不調だ…」と思い込んで、その思い込みにより全身に症状が出ている方も少なくありません。これだとせっかく身体の面は良くなるように施術しても、こころに問題があると総合的に良くなりません。その思い込みを会話によって解放させ、感情が出やすいこころの癖が強いなと判断できる方は、心理療法を用いて考え方を良い方向に向かうようにアプローチします。

安心感がないとまずリラックスして施術を受けられません。その結果も良いものではありません。

安心感を得るために必要な事は「施術を受ける側が安全欲求が満たされるかどうか」です。まず当院はあなたの言葉を全て否定することなく受け止めます。また、声のトーンやテンポやテンションなども合わせていきます。

例えばあなたがゆっくり話しているのに、施術者が早口だとリズムが噛み合わず、どこかに不協和音が生まれます。また当院はパーティションなど の仕切りがありません。プライベート空間を作らないことで、「カーテン越しに自分の知らない話をしている・何かしている」という風に、あなたが「何なのかわからない」ことが無いようにしています。

できる限りあなたの「わからない」を排除する。できる限り「仲間」を意識する。できる限り「欲求」を満たすことで人は安心できるようになります。このように接客面・院内の雰囲気も、あなたの身体を良くするための準備を整えております。