こんにちは！

整体院紡ぐの院長高村久義です。

当院は
病院では治らない過換気症候群の方を
元の生活に戻ってもらうために
薬を使わず楽になっていただいています。

これまでにのべ20000名を越える方を施術してきました。

その中には過換気症候群の方も
いらっしゃり多くの方に喜んでいただいています。

過換気症候群の方の多くは
薬などで症状は落ち着くが、
再発を恐れていたり、
治った気がしない。

ということが多いです。

これは
症状を落ち着かせる「対処」ができている。

ただ、根本改善のアプローチをしていないのかも
しれません。

整体院紡ぐでは、
根本改善に導くために施術をしております。

このページでは
過換気症候群（過呼吸）の方に
むけて情報をお伝えしていきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

過換気症候群は
何かのきっかけで急に息が苦しくなったり
動悸と吐き気などで不安が襲ってきたりする
辛い症状を伴います。

ひどいと
死ぬんじゃないかと思うくらい呼吸が止まったり
失神やケイレンしてしまう方もいらっしゃいます。

私たち人間は
不安が強いと呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いため、
息を吸っても入ってこない。

息を吐いても苦しくて
すぐに吸い込んでしまう。

その結果、
体の中の酸素濃度が高まり、
二酸化炭素が極端に少ない
そして、けいれんや吐き気といった症状が出てきます。

過換気症候群の原因は様々ですが、
大きく分けて

• 動きすぎ、働きすぎなどの身体的な負荷
• 熱中症や高熱などによる自律神経の乱れ
• 強い不安・恐怖などの心の負荷

それぞれ説明をしていきますね。

過換気症候群の方には
動きすぎていたり、
働きすぎていたり

とにかくアクティブに
体を動かしている傾向があります。

これは心理的な要因ではなく
運動で呼吸をすることで
酸素をとても多く取り入れます。

運動中は酸素を消費するので
酸素濃度が上がっても
特に問題は起きません。

過換気症候群が起きるのは
運動直後が多いです。

運動後は酸素を使うことが
減りますので
このタイミングで
酸素濃度が高く
二酸化酸素濃度が低い。

状態が生まれます。

その結果
けいれん、吐き気、息苦しさ、頭痛

などの過換気症候群の症状が出てしまいます。

過換気症候群は強い緊張状態です。

緊張状態というのは
交感神経過剰という状態です。

その状態では過緊張、不安、過敏
というような状態になります。

体温コントロールもできなくなってしまいます。

よって
熱中症や高熱が出てしまった時は
自律神経が乱れ、交感神経過剰の
状態になっていることが多いです。

交感神経過剰ですと
呼吸が浅く、早くなります。

酸素濃度が高まり、
二酸化炭素濃度が下がります。

この状態が長く続くと
だんだんと呼吸が荒くなり、
次第に過換気症候群（過呼吸）へと
つながってしまいます。

要するに過度な交感神経過剰は
過換気症候群の時と同じ状態になっているんですね。

過換気症候群には
不安が強い人、恐怖を感じている人が
多く占めています。

これは、
不安感や恐怖感により
交感神経過剰となるからなんです。

要するに緊張状態です。

原因その②でもお伝えしましたが
要するに
過剰な緊張
過度な不安
過度なストレス
による呼吸の浅さが原因になります。

その引き金になっているのが
不安、恐怖といった感情です。

生活の環境としては
働きすぎ、動きすぎなどの追い込みストレス
熱中症などの高温多湿
不安や恐怖をあおる人間関係などです。

紡ぐで行う過換気症候群について
お伝えしていきますね！

• 自律神経の調整
• 体のバランス調整
• 脳の誤作動を取り除く
• ストレスを取り除く

一つずつ説明していきますね。

過換気症候群の方は
身体的な症状と
心理的な症状に別れます。

どちらも共通していることが
自律神経の乱れです。

身体的に追い込んでいるか、
精神的に追い込んでいるか。

どちらも交感神経過剰の状態になります。

過剰な状態が長期間続くと、
自律神経の切り替えが
上手く行えなくなってきます。

交感神経過剰な状態は
呼吸が早く、浅くなります。

これが過換気症候群の発作を起こします。

紡ぐでは、
自律神経の切り替えをスムーズに
行えるように体からアプローチします。

体と言うのは
圧力がかかると交感神経
圧力がさがると副交感神経

という状態になります。

息を吸う→交感神経
息を吐く→副交感神経

力を入れる→交感神経
力を抜く→副交感神経

これが基本です。

施術で
全身の圧力を上げる、下げるを
繰り返します。

その結果、
自律神経がスムーズに切り替わり、
交感神経の過剰が落ち着いてきます。

体の中で、
力が入っているところがあれば、
その部分を緩めるだけでも
副交感神経が働きます。

力が抜けると
気持ちがよい感覚がありますので、
体感がとてもわかりやすいことが多いです。

紡ぐでは
体のバランスを重要にしています。

バランスが崩れると、
体の一部に力が入り続けてしまいます。

人間の体のバランスというのは、
前後左右上下と全てバラバラです。

利き腕の方が多く筋肉がついています。
内臓は左右に違います。
骨は背中にあります。
頭が大きくなっています。

そのバラバラのバランスを
調整することで体に負荷のない状態に
なるわけです。

どうやってバラバラのバランスを
調整しているのかというと、

実は　【　脳　】

なんですね！

全身にバランスセンサーが付いていて、
その情報を元に脳が全身のバランスを
調整しています。

なので、
何かしらの影響で脳の動きが鈍くなった時
バランス調整が上手くできなくなります。

この状態になると
全身の筋肉が緊張して
交感神経過剰になります。

その結果、
過換気症候群の発作となります。

紡ぐでは
脳にアプローチして
全身のバランスを調整する。

このバランス調整によって
発作がおさまることが非常に多いです。

過換気症候群の方は
ストレスが高かったり、
自分を追い込んでいたり、

「脳に負荷がかかっている」

ことがとても多いです。

実際に患者さんに聞いてみると
頭の回転が落ちた気がする。

とか

考えがまとまらなくなった気がする。

という声も聞いています。

これは過剰なストレスや
運動や仕事での追い込みにより
脳の動きが鈍くなっている状態です。

脳内で出るホルモンの出方が悪くなっていたり、
ホルモンを受け取る器官が過敏になり
通常とは違う動きをしたり。

という状態が誤作動状態です。

紡ぐの施術では
脳に様々な刺激を入れていきます。

皮膚からの触覚刺激
目からの視覚刺激

など脳へアプローチすることで
脳の状態が元に戻っていきます。

その結果
過換気症候群の発作が出なくなってきます。

過換気症候群がまさか脳から出ている、
なんて思いもしないかもしれませんが、
楽になる方がいらっしゃるのが事実です。

過換気症候群にお悩みの方は
何かのきっかけで発作が出てしまう。

何かのきっかけというのがポイントです。

ストレスが上限いっぱいまで溜まっている時に
さらにストレスがかかれば溢れてしまいます。

この溢れた時が発作です。

きっかけは
何かしらの出来事なのですが、

大元は、溜まっているストレスです。

ストレスというのは
蓄積されるんですね。

ではストレスというのは
なんなのか？

簡単に言えば
マイナス感情です。

不満、怒り、悔しさ、嫌悪、
我慢、悲しみ、不安、恐怖

など

ありますね。

「不満が爆発する」

「我慢の限界」

ということを聞いたことがあると思います。

まさにこの状態が過換気症候群の
ストレスが上限いっぱいまできている状態です。

過換気症候群の方は
このマイナス感情に慣れてしまって
感じなくなっている方が多いですね。

ストレスは
常時かかっていると
慣れてきてしまうんですね。

この慣れた状態だと
ストレスが溜まっていることに
気付かないんですね。

気づいていないけど
ストレスが溜まっている。

これが過換気症候群の方の特徴です。

紡ぐでは
マイナス感情は筋肉や内分泌などの
体の反応であるとしています。

ですので
筋肉を調整する。
内分泌を正常にする。

ことでマイナス感情を取り除く。

このように過換気症候群を楽にしていきます。

もしあなたやあなたの家族が
過換気症候群に悩んでいるなら
まずはご相談くださいね。

例えばあなたが腰痛でお悩みとして、身体の検査をすると実は腰ではなく足に原因がある、という「痛むところ以外に原因がある」ケースはよくあります。この検査から体だけの問題であれば、初回で探し当てて施術をすることは可能です。

しかし、こころでは「自分はずっと腰が悪いから腰が悪いに違いない。治らないんじゃないかな」という「感情」があると、いくら効果がある施術をしても、なかなか改善に向かわない事があるのです。それゆえに、初回はじっくりあなたの身体とお話を伺い、それに沿った施術計画を立てる必要があるのです。

これまで施術を受けたお客様のデータや当院の施術者の見立てを元に、今の身体とこころの状態を表にしてお渡しします。そして一定期間の施術後に再度表を作成して見て頂きどれくらい変化したのかを確認して頂きます。参考までに事例を下記に紹介しておきます。

小脳は全身を調整する役割を持っていて、特に身体のバランスを取る時に自分でも気づかないほどの細かな筋肉調整や内臓や血液などのバランスの調整を行っています。

しかし、外部からの何らかのストレスを感じると小脳の機能が落ち、心理面ではネガティブになったり、身体のバランスが悪くなりどこかに不調を感じやすくなります。そこを五感刺激によって小脳を活性化させ、本来の機能を取り戻すのです。

特に触覚刺激「皮膚をさする、ゆする、なでる」が小脳を活性化させます。その結果、神経が反応し小脳に刺激を送ります。その刺激で小脳が活性化して、全身の筋肉を繊細に微調整できるようになります。 その結果「バランス向上・骨格の調整・内臓調整・血液・リンパ液・脳脊髄液の調整・神経系の流れ」が良くなり治癒力が高まることで、お悩みの症状がスッと消えていきます。

症状の再発防止には「自分の体に自信を持ち今後も良いイメージを保っている状態」になっていただく必要があります。

信じられないかもしれませんが、脳は「現実の姿」と「想像の姿」が仕組み上区別できないので、実は頭の中で描いたイメージを体に反映させることができるのです。

これは言葉と図で説明して、脳科学の視点でアプローチを行っていきます。

高村先生とは、とある全国から意識の高い治療家が集まる勉強会で知り合いました。毎回、お話させて頂く機会があったので高村先生の人柄を知ることが先となりました。

とても一生懸命に、お客さんにいい施術を提供することに力を注がれている印象を受けました。一生懸命過ぎて、ご自身の体調を脅かすほどに。でも、持ち前の発想力と行動力でいくつもの壁を乗り越えられていて、前に進まれている姿は本当に尊敬しています。

そんな高村先生がどのような施術をされているのか興味を持ち、実際に受けさせて頂くことになりました。

この業界は、知っているようで、まだまだいろんな手技があることを思い知らされました。整体と言っても巷にあるボキボキ、バキバキとかベッドがガシャンなどのイメージとは、全く違うものです。

「えっ、このやり方で体はどう変わるの？？」と、受けてみて、かなり驚かされました。とても、体に負担が少ないにもかかわらず、しっかりと効果が出るのが魅力的です。

そして、施術前に受ける説明が本当に分かりやすくまとまっていて、とてもよく理解することができました。“脳のスイッチをオンにする”というイメージしやすいフレーズを高村先生が上手に説明してくれます。そうか自分は脳のスイッチがオフになっていただんだと素直に納得しました。

こういう考え方で体を整えていくのはとても理にかなったいいやり方だと思いますので、体に不調を抱えていて根本から何とかしたい人は、ぜひ高村先生の整体院紡ぐで施術を受けることを自信を持ってお勧めします。

何より、高村先生の素敵な笑顔が安心させてくれて、癒してくれること間違いなしです。

高村先生の最大の魅力は、何と言ってもそのお人柄。いつも温かい笑顔で気持ちを包み込んでくれるように話を聞いてくれて、同じ空間にいるだけでスーッと体の力みが抜けていく感覚になります。

私も実際に施術を受けさせて貰っていますが、問診で今の体の調子のみならず、心の状態までも熱心に耳を傾けて下さって、それだけでもまず楽になる感じがします。

その上で、自分の体にあった治療の方針を非常にわかりやすく伝えて頂き、同業者から見ても、とても深く勉強されているなと関心させられます。施術は体に負担の無い短時間でソフトな刺激なのにしっかりと施術効果が感じらる魔法のようなテクニック。どなたにもおすすめですが、強い施術や痛い施術が苦手な方には特におすすめです。

その場しのぎでない根本的に「自分で良くなる身体」になれるように導いてくれる施術で、高村先生の施術を継続してうけていけば、人生が変わると言っても過言ではありません。

これをお読みでお体の不調に悩まれている方には、高い人間性と技術・知識をお持ちの高村先生の施術をぜひおすすめ致します。

身体に負担の少ない優しい施術と心理療法を用いたこころへのアプローチで、今あなたがお悩みの症状を早期に改善へ導くのはもちろんのこと、「良くなってほしいと強く願っていた部分だけでなく、思いがけない体の変化がたくさんありました」とお声を頂くほど、主に悩んでいた部分だけでなく、実は弱っていた部分も施術後に変化を実感していただけます。

身体のケア方法はもちろんお伝えしますが「自分は不調だ…」と思い込んで、その思い込みにより全身に症状が出ている方も少なくありません。これだとせっかく身体の面は良くなるように施術しても、こころに問題があると総合的に良くなりません。その思い込みを会話によって解放させ、感情が出やすいこころの癖が強いなと判断できる方は、心理療法を用いて考え方を良い方向に向かうようにアプローチします。

安心感がないとまずリラックスして施術を受けられません。その結果も良いものではありません。

安心感を得るために必要な事は「施術を受ける側が安全欲求が満たされるかどうか」です。まず当院はあなたの言葉を全て否定することなく受け止めます。また、声のトーンやテンポやテンションなども合わせていきます。

例えばあなたがゆっくり話しているのに、施術者が早口だとリズムが噛み合わず、どこかに不協和音が生まれます。また当院はパーティションなど の仕切りがありません。プライベート空間を作らないことで、「カーテン越しに自分の知らない話をしている・何かしている」という風に、あなたが「何なのかわからない」ことが無いようにしています。

できる限りあなたの「わからない」を排除する。できる限り「仲間」を意識する。できる限り「欲求」を満たすことで人は安心できるようになります。このように接客面・院内の雰囲気も、あなたの身体を良くするための準備を整えております。